いとしのうなじ
T-SQUAREのmy銅メダル(リオ五輪、終わってしまいました。結構楽しかったです。何故か一番心に残っているのは、卓球女子3選手の最年少伊藤選手が、3位決定戦の前だったか「先輩方を手ぶらで帰らせるわけにはいかない」。しばらく間を置いて石川選手が「ありがと!」と、福原選手含め3人で笑い合っていたシーンです。何とも言えないユーモラスというか、ほのぼのというか‥‥。本稿とほとんど関係ありませんが。次は東京で!)。と言っても、3位はもう一曲あります。この後登場予定。
T-SQUARE(当時はTHE SQUARE)で最初に購入したアルバム「STARS AND THE MOON」(その時はアナログレコード)の冒頭を飾る曲。当時、購入直後の本格的オーディオセットでその細部まで再現されるサウンド(特にバスドラムの低音とシンバルの細かい華やかな音)に酔いしれていた記憶が。
1984年、久米大作の作。変ホ長調、BPMは耳コピー?で160くらい。件のバンド譜には入っておらず、以下、エレクトーン用に編曲した市販譜から変ホ長調に変換したもので進めます。
出だしの分散和音、シンプルですが、その中のA♭m onE♭。この後もキーポイントとして出てきますが、キラリと光る印象。
そして第1主題の2小節目のコード、そのA♭m。これがこの曲のbest favorか。そして4小節目のコード、G♭→A♭→B♭と1段階ずつ上がる箇所。最早、個人的好みの定番です。
‥‥と、聴きなおしていたところ、endingでゆっくりになるところ(エレクトーン譜では、Slowly BPM50)、ベースのコードでは、
E♭ A♭|F B♭|G Cm Gm|A♭|B♭ B♭7|E♭sus4|E♭|
ですが、onXが付いているのを(付いていない箇所も補って)並べると、
G A♭|A B♭|B C B♭|A♭|B♭ B♭|E♭|E♭
前半分、Cまでは見事に半音階上昇、そして最後に落ち着く直前、susコードで「ファ」を入れてひときわ盛り上げてend。前言訂正、朝令暮改? このendingの半音階上昇+susに best favorを!
0コメント