欧州行備忘録(の備忘録)

変な表題ですが、書き忘れたことを追加で。


現地で撮影した写真を、フィルムスキャン等様々なテクニックでようやくupできるようになりました。

ます、第1回欧州行から、AUSTRIA→ITALYの国境の峠(STALLE峠?)。国境の表示、1時間のうち15分しか通行できない旨の表示、峠の茶屋など。




そして、音楽家たちの墓参り! です。

ウィーン市の広大な中央墓地に眠る音楽家たちの墓参りをしました。現地で撮った写真を見直していて、これも第1回目の旅行時だったと判明。

乗ってきたタクシーに墓地の入口で待っていてもらい、ガイドブックに従い第32区Aへ。MOZART、BEETHOVEN、SCHUBERT、BRAHMS等々、大音楽家がその一角に集い、コンサートや記念館で見聞きしたのとは別の感慨で胸がいっぱいに。その後待たせていたタクシーで、夕暮れが迫り薄暗い中、本当のMOZARTの墓(ではないかと言われる)があるST.MARX墓地にも行きました。ここでもまた、映画アマデウスでのMOZARTの埋葬シーンが思い出され、感慨ひとしお。タクシーのドライバーには、音楽家たちの墓参りである旨を説明しましたが、伝わったのかどうか。


そして、どの年だったか判然としませんが、WIEN滞在中に少し郊外に行ったものとして、BEETHOVENゆかりの地、HEILIGENSTADTとBADEN訪問、およびHAYDNゆかりのEISENSTADT訪問です。(記念館などの入場チケットに日付が入っていないので‥‥)


もちろん、音楽関係以外、宮殿や博物館、美術館巡りも。なにしろ英語、ドイツ語ほか言葉が分からないので、それに関係なく楽しめる?のは音楽と絵画、彫刻などに限られるわけで。WIENの美術史美術館は毎回といっていいほど訪問、時間つぶしには絶好です。


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そして、備忘録ではありませんが、当HPの副題~語り得ぬものについては沈黙しなければならない~は、LUDWIG  WITTGENSTEINによる有名な言葉なのですが、この大哲学者もウィーンで生まれ幼少時を過ごしており、訪問時には特に興味はなかった(というかほとんど知らなかった)のが、今は当HPの副題に登場し、THINKINGの項目での拠り所に(なる予定orなるかもしれません)。

C5552's Ownd

語り得ぬものについては沈黙せざるを得ない

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