欧州行備忘録⑥(2007/1/1~1/7)
一連の欧州行の最後は、相変わらず年末年始の第九@WIENのあと、イタリアへ。WIENへの帰路は初の夜行列車、寝台車で。
1/1 成田 → FRANKFURT → WIEN
20:00~ L.v.BEETHOVEN symphony#9@WIENER KONZERTHAUS GROSSER SAAL (泊)PRINZ EUGEN
1/2 WIEN630→(ALLEGRO JOHANN STRAUSS)→1326VENEZIA (泊)
1/3 VENEZIA1451→1755MILANO
20:00~ AIDA@TEATRO ALLA SCALA MILANO (泊)
1/4 MILANO2105→(ALLEGRO TOSCA)→
1/5 →852WIEN 19:00~ LE NOZZE DI FIGARO@WIENER STAATSOPER (泊)KAISERIN ELISABETH
1/6 WIEN → FRANKFURT →
1/7 → 成田
出発前日の大晦日は、毎年東京でやっていたベートーヴェンの交響曲全曲演奏会を聴いたため成田発になりました。確か午後3時頃より第1番から始まって、年越しの時点で第九を演奏していたと。演奏するのも聴くのもなかなか大変です。
翌日はまた第九! そしていよいよイタリアへ。国境の駅で、急に雰囲気が明るくなったように感じられた。イタリア国鉄のシンボルカラーのせいなのか。
ヴェネツィア、ミラノはさすがに明るく洒落ていて、アルプスの向こう側の国々とはまるで違う印象。特に、ソーセージに代わってパスタや魚介類が食事に登場するせいも。そして相変わらずの美術館巡り。
ただ、唯一の音楽鑑賞、ミラノのスカラ座では、超狭い座席で申し訳ないくらい睡魔と戦うことに。VERDIのオペラはまだまだハードル高しでした。
ミラノからウィーンへは、夜行列車にて。Couchetteという簡易型の寝台を取ったのですが、日本のB寝台より狭くあまり快適とは言い難し。ただ、朝食?付きで、パンが配られました。
ウィーンではまたフィガロを鑑賞(したようです)。前年のMUTI指揮の時のような記憶がない! 実際、MUTIは、前年だったか今回だったか分からなかったのですが、チケットの座席番号からその位置を特定し記憶と照合したり、またネットにアップされているどなたかの鑑賞記録と照合して、前年だったことが判明しました!?
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