早くも行き詰る独在物理学~完全結合双生児の場合

以前投稿した、「1つなのに実は2つ~完全?結合双生児」と、「全く同じだけれど別のもの~独在物理学」について、早くも矛盾に陥ることに気が付きました。

それは、完全結合双生児に独在物理学を当てはめると、一つしかない「もの」に二つの〈 〉が宿ることになるからです。二重人格の場合は、二つの人格を各々別の?〈 〉と仮定すると、二つの〈 〉が交互に、一つの身体に宿る~同時には宿らない~ので、矛盾しないのですが、完全結合双生児は同時に二つの〈 〉が一つの身体に宿ることに。

これはやはり独在物理学の否定になるのか。否、身体は膨大な物資の集合なのでそんな単純な話ではないのでは。


C5552's Ownd

語り得ぬものについては沈黙せざるを得ない

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