WHATEVER LOVE

今後投稿予定の曲のデータをチェックしていると‥‥M.FARINA作ばかり! 本当に天才クリエーターなのですかね(単に私の趣向が偏っているだけ?)

この曲も、1994年、M.FARINA、A.BINDELLA、F.SERRAの作。唄はKEN  LASZLO  with  JENNY。手元収録CDは、THE  BEST  OF  HAPPY  FITNESS  3。

例の如く投稿に際し突貫工事で作譜。ハ長調、BPM153、ピアノ、ベース、ドラムスにて。

男性ボーカルの制約なのか音程の跳躍の少ない‥‥が、しかし、シンプルで非常に快速・リズミカルなメロディーライン。HI IMPACTのスタジオ業務用ゆえ当然なのですが。


第1主題、第2主題、サビ(イントロ後半も同じ)とある中で、まずサビを。

実はこれも件の半音下降が。ベースの音はB♭→A→A♭→Gです。このあと、A♭の音を含む和音2拍をアクセントに上記サビへ繋がるのですが、このアクセントの和音解析によりコードA♭が特定されました。最初はFmかなと思っていたのですが、マイナーコードだと少し寂しい感じなのでこちらの方だろうと。

そして、隠れたるmy  next  favorは、イントロ前半(出だし)8小節です。これが旋律音階特定に何故か非常に時間がかかりました。まずリズムセクションを入力して旋律の音符を当てはめていくという作業で、音程の上下が少ないため聴き取り難かったような。

何ということもない旋律ながら、3小節目の繰り返しが何故かfavor! 


(追記)前投稿曲の THE  MAGNIFICIENT  SEVENですが、邦訳では何と「荒野の七人」だそうです。ピストル効果音とか、歌詞にアリゾナ云々とか出てくるので、そう言われればという感じですが、あの女性ボーカル&コーラスとはミスマッチ。そして、またもやなのですが、曲名にある「MAGNIFICIENT」。CDに記載の綴りが(多分)間違っていて、「MAGNIFICENT」が正しい(ようです)。やれやれ。

C5552's Ownd

語り得ぬものについては沈黙せざるを得ない

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