LULLABY

長々と続いてきたスタジオMUSICも、とりあえずこの曲で一旦終わりになります。まだまだ同カテゴリーの候補曲はありますが、作譜にかなりエネルギーを取られるので、また作譜パワーが出てくれば再開です。

ということで、これも突貫工事で余力を振り絞って作譜。2004年、M.FARINA、F.TURATTI、F.SERRAの作。手元収録CDは、HAPPY  FITNESS  7。なお、このHAPPY  FITNESSシリーズはM.FARINAが大活躍、明るいHI  IMPACT用の業務用として秀逸。ロ短調、BPM150、ピアノ、ベース、ドラムスにて。

快速・哀愁系、同じ特徴的なリズムと低音がひたすら繰り返され、ハマってしまうと心地よいです。それは全曲を通し通奏低音的に、まるで暗い線路をひたすら疾走する夜行列車が刻む、レールの継ぎ目の規則的なリズムのように。


この旋律もいいですが、なんといってもmy  favorなのは第2主題。一転メジャーコード主体に変わるのですが、それでも何となく漂う哀愁。最後はマイナーコードに帰ってゆく。


C5552's Ownd

語り得ぬものについては沈黙せざるを得ない

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