死んだらどうなるか、自分で決めよう⑥ ~死んだらどうなるか、自分で賭けよう編~

ここでいったん整理してみます。


永井氏の独在論では、

●〈私〉は常にいきなり生滅する。  〈私〉 ←→ ?

または

●〈私〉は世界と同等(≣)であるとともに実在しない  0≣〈私〉≣ 世界


心身二元論・心身一元論(唯物論)では、

●私は0へ & 世界は残る。のだが、

実は、私は世界の一部分(唯物論) or 私は0ではない何か(魂?)(二元論)として残る。 ⇒いずれにせよ、結局死後も何かにdepend!

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一方、次のような賭けを考えてみます。

死んでみると次の世があるかないか、二つに一つ。⇒

 あった場合:再び、死んだらどうなるか、自分で考えよう!(を繰り返す)

         or

       もう死なない~ある意味で地獄。

 なかった場合:end!


いずれに転んでも、あまり明るい未来はありませんが、このように将来が未定と考えるのがいちばん望ましい(というか気が安らぐ?)のでは。結局問題の先送り?





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