PINBALL WIZARD

THE WHOが1969年に発表(ロック・オペラTOMMYの中の1曲)、作詞・作曲はメンバーのPETE TOUNSHEND‥‥だそうです。TOMMYの中でELTON JOHNが歌っているのですが、私が最初に接したのはGOLD DISCという彼のベストアルバムにて。その早口で歌われる歌詞をいっしょにシンクロして歌うのに夢中になり、シンプルなメロディとコードの転調(と、もちろん挿入されるピアノの飾り音)の醸し出す不思議な魅力に憑りつかれていました。

ELTONは、非CLASSIC-MUSICのアーティストの中では、MY BEST FAVORITEになるでしょうか。その数々の名曲を、音楽に興味の湧く年齢の頃にリアルタイムに経験できた(曲が発表された時点で聴けた、との意)という、至福の時を過ごせました。また、過去2回、日本でのライブコンサート(BILLY JOELと共演@現・京セラドーム、単独で@日本武道館)に行きましたが、次は海外に聴きに行くしかないのかと思っていたところ、ついに3回目として、今月の日本公演@大阪のチケットをゲット。ということで、本記もその前祝として何曲か取り上げたいと思います。


ELTON JOHNの楽譜はさすがに手に入りやすいのですが、これは楽譜が見つからない(彼の曲ではありません)ので、自分で作成(‥‥しつつある、です)。

ハ長調、BPMは130。ピアノ、ベース、ドラムスの基本スタイルで。イントロの神秘的な幕開けの和音の連続から、一転、華麗なピアノのアルペジオ、そして調性がC→B♭→A♭→Gとだんだん下がっていくところに付くピアノのなんとも言えない飾り音(これは本当に素晴らしい)。9~10小節の間奏部分の和音(C→B♭→E♭→F)も、ここだけは練習して自演できるようになりました。






C5552's Ownd

語り得ぬものについては沈黙せざるを得ない

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