時間~その計測について(続×3)
投稿タイトルが収集つかなくなってきました。
前回までを整理してみると、結局次のようなことが言えるのでは。
①時間を測る方法は技術の進歩によりその精度が向上を続けているものの、最新の方法でも測定誤差は出る。
②最新の測定方法によって発生する誤差(例えば2000万年に1秒としましょう)という以上、誤りのない本当の値が分かっているからこそ測定値に誤差があると言えることになる。
③すると、すでに分かっているその本当の値こそが求めているもの=本当の時間の長さ! なのでは。
なんだ、もうすでに分かっているなら、測定する必要はないのでは。
‥‥と、何だか分からない堂々巡りに。
因みに、この疑問について書かれた書物は、今のところ見つかりません。
今度、時計会社の博物館?(THE SEIKO MUSEUM)でも訪ねてみようと思います。
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