カント「純粋理性批判」入門
現在、カルチャーセンターの「カント純粋理性批判」を読む講座に参加しています。一番最初から読み始め、いわゆる「二律背反」の箇所までようやく来ました。すでに開始から3年ほど経過していますがまだまだ終わる様子はありません。認識論と実在論の仲をとりなす物自体あたりまでの議論は分かったのですが、「超越論的」云々で、はたと行き詰る。
超越論的=先験的=経験を超えた、と字面ではそうなのかと。最初は、自分が生まれる前のことを指すのかと思っていましたが、どうもそうではないような。しかし繰り返しこの言葉が出てくるので、これを理解?できれば全体が見通せるのでは、とも思われます。
それはともかく、これまでのカントの主張で、な~るほど!と痛く感銘を受けた箇所が2つ。
「時間・空間は感性の形式である」と「(私の)身体は私ではない」です。
これは、私は時間や空間や(私の)身体の中にあるのではない、ということを言っていると解されますが、自分が死んだらどうなるのか、という私自身の以前からの問いに深くかかわり、おおいに勇気づけられます?
まだまだ「入門中」なので、今後もっと理解が深まることを期待。
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