恒例 第九@大阪(2015/12/28)
毎年末恒例シリーズ第2弾、BEETHOVENの第九@SYMPHONY HALLに行ってきました。
先週金曜に風邪を引いた模様で、鼻づまり状態。咳止めを飲んで会場へ。
当ホールも久しぶり。記録を辿ってみると、2011~14年は第九を聴きには行っているが別のホールで、それ以前は記録で確認できる範囲ではどうも年末には行っていない模様。ただ、2008年は真夏に聴いている@別のホール。いったい何時以来なのか。
川瀬賢太郎指揮、管弦楽:大阪交響楽団 ほか。
最初はGRIEGのピアノコンチェルト。第九との間に休憩もあって、ここですでに1時間経過。
そしていよいよ‥‥、いやあ熱演でした。若い指揮者(1984年生まれ)はダイナミックに飛び跳ねるような指揮ぶり。が、当方の唯一の希望(~第3楽章はゆっくりと~)どおり、客席の雑音のない静寂さの中、弱音の旋律が流れました。BRAVO!! 静と動、凄い。そして、当ホールの残響にもたっぷり浸れました。
写真は、エントランスにあった花です。演目表示を探したのですがなかったので代わりに。
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