WHENEVER I DREAM ON(再掲)
一昨年、スタジオ背景音楽のmy favor第一位として投稿した掲題曲、未だにその地位は変わりませんが、作譜が1コーラスで止まっていたのと、曲中で最も記したかったギターの速いフレーズや間奏部分を書くためもあり、今回書き足しました。
まず、コードを。
短いイントロから。
D|A|Bm|G|×2
ドミソ→シレソ→ラドミ→ドファラと、定番的コード進行。こんな短い中に楽しさのエッセンスが凝縮。
第1主題は
D|D|F♯m|F♯m|G|G|D|A|×2
前投稿の繰り返しになりますが、5~6小節目のコードG、何回聴いても秀逸、my best favorです。アフタービートの躍動感と相まって、アイスクリームのCMではありませんが「幸せだけでできている」! その前のマイナーコードと対比され、そこからの解放感もこの幸福感に効果をあげていると。なお、書きたかったギターの速いフレーズは、歌詞2番で4小節目に16分音符で奏でられますが、やはり聴き取りには結構苦労し、ようやくこれで合っているだろうと確信が持てました!?
第2主題は
G|G|G/E|G/E|D|D|A|A7|
3~4小節目で幸せコードGがE音の上に乗って少し陰りが混ざるのが、これもまた秀逸。
サビは、
D|D|Asus4/D|A|Bm|F♯m|G|Gm|×2
3小節目は、最初は単純にAと判定していたのですが、通奏音的にDが続いているのでDからAへの過渡的・折衷的にこうしました。そして、最後マイナーに落とすコードGm、もう天才的です。
なお、ギターが大活躍する間奏部もベースと合わせ3本の撥弦楽器で感じを再現しようとしましたが、なかなか難しく。しかしこの部分の合間に入る女性ボーカル&コーラスとのハーモニーも幸福感に溢れてnice!
最後に一言。幸せだけでできている!!
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