分母の小さい恐ろしさ その2

3日前に同じタイトルで投稿したばかりですが、再び交通渋滞の話を。

3日前は「往路」で、今回は「復路」。高速に乗った際、これから向かう予定のルートで事故発生の表示が。事故発生時刻は不明だが、進むにつれ次第に渋滞距離と通過予測時間が増え、直前のジャンクション手前で決断を迫られる。予定通りか、遠回りでも事故現場を避けるルートにするか。ここでもやはり事故規模を甘く見て予定通り進行、結局、2時間半渋滞に捕まる。路側のキロポストで約7km、時速2.8km/時。これはこれまでで時間、速度(遅さ)とも第3位、3日間で2位と3位を記録更新。

トラックやバス、数台が絡み片側3車線のうち2車線が塞がれるという大事故、通過後の休憩に立ち寄ったサービスエリアではTVのニュースにもなっていた。

交通量の多い区間に対応して設計された(=大きな分母)はずが、3→1車線で交通密度が3倍になるので所要時間は3倍‥‥ではなく(通常の)5分→150分と、30倍に。この区間が最初から1車線だったとすると2時間半もかからないでしょうから、事故という突発的な出来事が原因ではありますが。



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